持て余してはいけない

きっかけが"嘘"だったとしてもいいじゃない―そう割り切る勇気を持たなくては。そこだけは自己の責任において背負い込む覚悟を持たないと、欺瞞はいつまでも続いてゆく。
だからこれは純粋に選択の問題なのだ。表面的には、あたしがこれからも「ウサコ」を演じ続けることに変わりはない。みんなとの関係も、きっと続いてゆくだろう。でも、それが将来、意味のある思い出になるか、それとも単なる"嘘"になるかは、あたし次第なのだ。欺瞞を欺瞞として認め、その連鎖を断ち切る痛みを自分が引き受けられるかどうかで、すべては決まる。

by 西澤保彦さん

3月で、たった1月で終わる人間関係だとしても、心血注ごう。
あと一回。
受かれよ、第一志望。