身勝手に頭を下げる。
ちょっと前になるけど、買った。
- 作者: 北崎拓
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/04/30
- メディア: コミック
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- 作者: 北崎拓
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- 発売日: 2013/07/30
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正直、週刊誌掲載の終わり方のままだと、若干納得行かない感があったんだけど、単行本で加筆してもらえて、腑に落ちた。
いや、客観的には多分ただの補強ではあるんだが。
俺の中では、令子の「オレの息子だぜ?」ってセリフがなければ、ここまでストンとは落ちなかった。
勝手に妄想するけど、ここへきて作者さん、男女を超越したものを書きたかったのかな、と思う。
そう思えば、グロ描写も必要だったって納得がいく。
ま要するに、俺に都合のいい解釈をしてるだけだが。
おまえに、ボクはもう、十分すぎるほど…
優しくしてもらった。by 睦実
この流れ読んだ後、たまたまTRICK第二部の導入で流星群がインストで流れてきて、涙が出てきた。
泣く場所があるのなら 星など見えなくていい
by 鬼束さん
そうだよな、って。
俺には今、泣く場所があるじゃねえか。