ノクターン。夜葬曲。レクイエム。

先日の日記で「なぜ虐殺器官をすっ飛ばすんだ?」と書いたが、公開延期になったのね。
それはそれで楽しみではある。
このクソったれな現状にひと段落ついたら見れる、くらいのタイミングだといいな。






で、明日、ハーモニーを見に行く。

ハーモニー〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)

ハーモニー〔新版〕 (ハヤカワ文庫JA)

今から楽しみでならん。
オフィシャルサイト見て、トァンとかの映像化された風貌見るだけで「これどこの場面かなぁ」とかって想像してウルッて来るんだよ。
アレが映像として迫ってくんだろ。
やべえよ。
グッズとか揃え出しかねん。おれ。
























で、そのオフィシャルサイトだが、「原作の記述に潜む毒が映像化で消滅しないように気を付けた」的な記述があった。
うん。うんうん。
分かるよ、というか、そのご配慮にありがとうと言いたいよ、原作を先に読んだ者としては。













例えば死ぬとか死ぬとか死ぬなどといった方法が用意されております。

by 伊藤計劃さん

こんなんばっかだもんな。












でよ、これ書いてる時、伊藤さん死の淵にいたわけだよ。
こう、なるのかい?













なぁ、こう、なるもんなのかい???




















たとえば見舞いに来た誰かが顔を歪めたとしても、双曲線に割り引かれた欲望の集合体だとかって思うもんなのかい。
その果てにある境地、どんな世界が見えるんだい。






















お袋も、そうだったんかなぁ。
そうだったんだろうなぁ。