爆睡前に晒すのさ。

晒すつってもただの感想文だけど。
そして振り返らないのさ。
振り返りません、10月10日までは。



http://www.moj.go.jp/jinji/shihoushiken/jinji07_00071.html
問題は、たぶん、もうすぐ↑ココにupされるでしょう。
興味ある方はどうぞ。








<全体的に>
別に皮肉じゃなく、いい問題だったんじゃないかな。全体的には。
決して満足の行く答案が書けたわけではないどころか、そんなもの一科目とて存在しないが。
時間、ほんとに足りないよ。練習不足を痛感する。

<公法系>
憲法
いいじゃん。さりげなく統治を絡めるあたり、本番そっくり。
上手く料理できなかったが。
行政法
何あの一問め?
義務付け以外ないじゃん。何を書けと?
2問めも消化不良感が…。

<刑事系>
(刑法)
やっぱ来たか各論。預金債権の占有。
何とかこじつけたが。
刑事訴訟法
訴因に絞ったか。潔さを感じたわ。

<一般教養>
死ね。ちね。

<実務基礎>
(民事)
小問数、ケンカ売ってる?ねぇ。
あと設問4、アレに結局あの点数配分するの?実務のくせに。
(刑事)
書いたよ一応。そりゃ書いたわさ
しかし何をどうやって評価するのよ?

<民事系>
民法
民法最後に回した俺、勝ち組♪とか思ってたら、試験直後タバコ吸いながら思いついちったよ、法律構成…。
(商法)
設問1の蛇足感がパネェ。
けどま、いい問題だったんじゃない?
問題としてのいろんなバランスが全科目で一番よかった気がするわ。
民事訴訟法)
だからその小問数はケンカ売ってんのかと。
一番最初に解いたから書けたけど、4頁イッちゃったじゃねぇかよ。
おかげで民法が…しかも膀胱破裂しそうだったし…

しかし休憩時間の男子トイレの列の長さ、まじギャグ。

以上。











フィールドワークの事務手続きを終え、研究室に戻った内藤は、ライターの炎にじっと見入る那智の姿、そのものに見入った記憶がある。ちょうど彼女が半年がかりで論文を仕上げた直後のことだ。知性と精神力を糸のように集中させ、己の全てを出し切って、さすがの那智でさえも放心状態にあったのではないだろうか。
ねえミクニ、きれいだねえ。炎って本当にきれいだねえ。
そういって那智が浮かべた笑みは、菩薩そのものだった。
その瞬間に感じたのは、きっと感動でも興奮でもなかったはずだ。
―たぶん、殺意に極めて近い嫉妬、だな。
自分では超えられぬハードルを、たとえ死力を尽くしてでも超えて、そして忘我にも似た境地で遊ぶことのできるものへの、強烈な嫉妬心。

by 北森鴻さん

俺は試験場の煙草所でタバコの煙に数分見入るくらいのもんだったし、この箇所今の今読み返してもむしろ内藤に感情移入するが。
が、ともあれ、疲れたよ。
おやすみなさい。





おっと。
末筆ながら、応援くださった方々。
本当に、ありがとうございましたm(__)m