ただのメモ、big mouth編

去年のやつをざっくり答案構成してみた。
1週間前のこのタイミングでやろうと思って、今まで敢えてやらないでおいた。
というわけで、以下ただのメモ。
今回の日記はプリントアウトして持っておこうかな。



<全体的に>
憲法統治、民法相続、商法手形。
まぁ驚いてもしょうがないだろう。
現場でどれだけ思考が回るかが鍵なのは分かり切ってた話であって、問題はそれに対する心構えの方向性に過ぎん。
ただ怖いのは、ここまで大胆な転換されると、今年もまた何らかの大きな変化が予想されること・それがあっても「全然おかしくない」こと。
それに現場でキャッチアップできるか、不安がやや、増大したか。
が、しかし、不安に走って一読目が甘くならないように注意、か。
憲法
学ぶべきは、統治の問題・ゆえに統治しか論じない、という思考に対する戒めだろう。
ただしかし、統治もキーワード集くらいは作っておくか。
あと、分かってたことではあるが改めて。
弁護人主張・被告人主張・自説展開をこうブツ切りにされると、論述の流れが作りにくいな。
現場での割り切りに対する判断が難しくなりそうだ。
行政法
論点は挙げられる。だけに怖い。高得点勝負になる。
あと、ちょっと疑問なんだけど、これ委任の範囲超えてないのか?条例で罰金なのが規則で免許取消って、おかしくないのか?
民法
困ったら趣旨から下ろす、にしても、だから条文は背後に退く、訳では全く無い。
設問2の不安にとらわれて372条・351条・649条を見落とした。
そこは猛省を要する。
…が、しかしよ。こんな裏ばっかりかいて楽しいか出題者?とは言いたい。
一昨年のはけっこう感動したけど。現場では全く歯が立たなかったが。
正直、問題としてあんま面白くねェ。旧司の方がよほど芸術的。
対策としては、あんま振り回されてもしょうがないかな。
普通に問題解きつつ、親族相続のチェック表くらいは作っておくか。
<商法>
う〜ん…一番困るというか何というか…。
ド基本論証は精度を上げておけ+知識の裾野自体は広く持っておけ、と。
となると、新しい問題解いてもしょうがないかな。
これまで解いた問題解き直しつつ、商法手形法のチェック表作りか。
しかしほんと怖いな。アテハメがかなり重要なだけに、評価間違うとシャレにならん。
民事訴訟法>
一昨年のアレは何だったの??ねぇホントに。
…論証集で穴埋めつつ解き直しかな。
<刑法>
一行目、甲乙丙の罪責を…って時点で「死ね!」って思ったが、意外とそこまでではなかった。
あんま答案構成で迷うことはなさそう。
しかし、去年も総論分野が過半数か。
今年こそ来そうだな各論。急いで潰さんと。
刑事訴訟法
これまで2年続けてスタンダードな出題をしてくれて、本当にありがとう。
ねぇ、いいんだよね信頼して?
いいんだよねあとは穴埋めで?
<民事実務基礎>
一昨年よりはマトモ…だけど十分難しいけどね。
とにかく小問1が極め問。ここの対策は精度を上げないと。キーワードも拾っておくか。
しかしその他がどうしようもないんだが…
<刑事実務基礎>
一番「どないせえっちゅうねん」な科目だが、小問1、何となく光は見えた。方法論そのものは一応、分かった。
とか言ってると出題傾向変えてきやがるのが試験委員だが。
あと小問2。分野そのものは予想の範囲内だが。
「え、それだけ?」、と。
いや、いいんだけどさ…今年の方針が全く読めん。
不気味。
<一般教養>
ちょっと難くなってね?
まぁどうしようもないけど。





所々big mouthかましてますけどね。
割り切らなきゃどうしようもないだけの話で。
めちゃくちゃ怖いし不安ですが何か?